山府市に関するキログ 
南幌町
数日ほど前に、その存在は知っていた“南部せんべい”を思い起こさせられたので、調べてみると、岩手県が、WWWサイトの英語ページに、この特産品を「Nambu Sembei」と、つづっている。
例えば“南部千兵衛”という人名なら、パスポートにも、同じように記載されるはずだから、旅券事務による経験が、反映されてでもいるのだろうか。
そこのところに、影響されているのかいないのか、盛岡市も、英語とドイツ語の中で、同様に、ローマ字名を「Nambu」や「Sembei」と、表記していたりなんかする。
MSN天気だと、前回の“3つの南部町”が、いずれも「Nanbu」なのに、遠野“南部”氏は「Nambu [Tōno]」であったりする。
天気の予報区分を「NAMBU」としているから、気象庁は当然、青森県“三八上北”地方を「SAMPACHI~」と、記してもいる。
台風の名前を見ても、星座から「Tembin」と「Kammuri」それに「Kompasu」のように、名付けられているなど、気持ちがいい。
前々回のエントリに登場した“真岡工”が、出場していた“センバツ”は、テレビ中継席の背後に、貼ってあったポスターに、たしか、黄色い字で「SEMBATSU」と、書かれていたけれど、これは、主催者の発行紙が「Mainichi Shimbun」だから、なのだろうか。
もしかすると、中には“選抜”と“先発”とを混同したり、あるいは“年俸”を“ネンボー”と誤読してしまう人が、いるものなのかもしれない、などと慮っていたりしているうちに、今回からシリーズで、はねる音“ン”の直後にハ行半濁音が続く、すなわち“MP音”を含む、自治体などを取り上げたくなった。(嗤)
北海道南幌町のホームページには、漢字名よりも、はるかに大きく、画像で「NANPORO」と、題字が表示してあったりする。
発足から、数年間は“ミナミホロ”だったこともあったりして、正しく読んでほしいのならば、内容が、日本語だけなのだから、仮名で用が足りるし、どうせなら“なんぽろちょう”としておけば、誤って“マチ”と読まれなくて済みそうだから、そうしてみては、どうなのだろう。
ドメイン名「town.nanporo.hokkaido.jp・town.nanporo.lg.jp」の情報には、役場の英語名が、それぞれ「Town of Nanporo」と「NANPORO TOWN」で登録してあるから、あの“旧・音別町”や“旧・西仙北町”などとは異なり、安定しているようだ。
そうなると、他に期待できるわけもなく、同町商工会のアドレスは「~nanporo」だし、JAなんぽろ「ja-nanporo.or.jp」の英語名も、定まってはいないが「Japan Agricultural Cooperatives Nanporo」や「Nanporo town Agricultural Cooperative」であったりしている。
道立の南幌高校と養護学校のWWWページにも、この町名しか見当たらない、となると、総務省統計局に、望みを託すしかない。
そこで“南部町”が「Nambu」と記載されている、国勢調査の統計表を確認すると、ありゃりゃ、ローマ字名が「Nanporo-cho」であったりするから、まことに、遺憾に存じなければならない。(哭)
世紀末には「Namporo-cho」だったものが、あの“大田原市”や“箕面市”など共々、つづり方が、変えられてしまっている。
近々実施される、事業所・企業統計調査のほうでは、世紀をまたげているけれど、今度も防衛なるか、注目せざるを得ない。
3つの南部町
先週、モントリオール世界映画祭で、日本の“長い散歩”が、3冠受賞したことを知り、共同ニュースの見出し一覧を開いてみたら、昼前の分は「Nagai Sampo」なのに、その10段ほど上には、続報だろうか、昼過ぎに、今度は「Sanpo」と、記されていた。
作品の公式サイト「nagai-sanpo.com」にある、挿し絵の中では、監督本人が「NAGAI SANPO」と、つづっているようだ。
それが切っ掛けで、あの“仙北市”を再訪したら、以前はホームページに、1ヶ所しかなかった「SEMBOKU」の表示が、数ヶ所ほど増えている、と思ったら、英語のページも、作られたりしている。
市の広報“せんぼく”にも、表紙に、同じ表記が、見られるのだけれども、商工会までには、それが及ばず「Senboku」である。
隣県の盛岡にある、JR東北本線・仙北町駅は、普通に「Sembokuchō」なのだが、岩手飯岡駅の標識には、次が「Senbokuchō」と、書かれている写真が、見つかったりした。(哭)
ここで思い出したのが、あの“堺市”を含む“泉北地域”のことで、同市が加わっている、同地域の広域行政協議会を調べると、そのドメイン名などに「SENBOKU」しか、見当たらないし、この地名を代表しているであろう、泉北ニュータウンのサイト“せんぼくどっとこむ”も「senboku.com」である。
それなのに、そこを走っている、泉北高速鉄道が「Semboku」であるのは、乗り入れ先のなんば駅が「Namba」だからなのかな。
そう言えば、明石家“さんま”が、日テレ制作の“さんま御殿”と、TBSの“からくりTV”では「SANMA」なのに対して、関テレ“さんまのまんま”と、MBS“明石家電視台”だと「SAMMA」であったりするのも、こんなところに、起因していたりなんかしたりするのだろうか…。
同様に、名付けに際して、難波や「Temma」などの近くに、本庁を置く府の関与が、色濃そうな、泉北高校も「Semboku」だ。
あれあれ、近日オープンする、TOHOシネマズ「Namba」より、早く開業したせいなのか、同「Senboku」であったりしている。
この“ナンバ”に似た、名前の地方公共団体“ナンブ町”が、全国に3つほど、誕生した。
新町とは言っても、南部氏発祥の地である、山梨県南部町は、旧・南部町の名前を残したため、ドメイン名も、以前からの「town.nanbu.yamanashi.jp」を引き継ぎ、合併後には、当然のように「town.yamanashi-nanbu.lg.jp」を登録していて、商工会も「Nanbu cho」のまま、変わっていない。
青森県南部町(まち)は、南部藩発祥の地ということで、こちらも、合併相手に、役場の本庁舎を譲りつつ、南部町(ちょう)となって、その名をとどめ、旧町の時に「town.aomori-nanbu.lg.jp」を「NANBU TOWN」という、役場名で取得していて、その英語名をWWWサイトでも、著作権者名として、現在、使用中である。
町を走っている、南部バスに「Nanbu Bus」と、塗装されていることもあってか、商工会も「~nanbusho」と「nanbu@」だし、南部工高のeメールも「nanbu-th@」であり、定まっている。(嗤)
おやおや、ハローNETあおもりには、あの“東北町”は、他と違って、なぜか「TOUHOKU MACHI」だけれども、長音記号を用いて「NANBU CHÔ」と、書かれていたりするから、意外だ。
以上の2町とは異なり、元々存在しない自治体名なので、その動向に注目していた、鳥取県南部町も、発足当初から、各WWWページに、英語での名称を「Nanbu town」と、表示しているようだ。
ドメイン名も「town.nanbu.tottori.jpとtown.tottori-nanbu.lg.jp」だから、これらに使用する文字列を規程しているヘボン式は、やはり「nambu」と「nanbu」の、どちらでも構わないことを、明らかにしてくれたけど、短い「town.nambu.lg.jp」を逸してしまった。
町名に先駆けて、半世紀以上も前に改称した、町立南部中学校のアドレスも、意外性のない「nanbu-j」であったりする。
ただ、3町とも、国勢調査などの統計表を読むと、ローマ字名が、旧「Nambu-machi」や、両「Nambu-cho」であったりと、この点では、徹底されていることが、わかる。
同じ漢字名だった、比較的、大阪に近い、和歌山県の旧・南部町は、みなべ町として、生まれ変わったのだが、もし、読み方も違わなければ、どうしていたのだろう、ちょっぴり、興味を覚える。
おっと、同町は、天気予報の区分で、ぎりぎり県の北部らしいけれど、気象庁では“南部”を「NAMBU」と、表記するようだ。
高級果物で有名な、千疋屋総本店は「sembikiya.co.jp」なのに、なぜだか、のれん分けした、京橋千疋屋が「senbikiya.co.jp」だったりするものだから、あの“旧・音別町”を思い出してしまった。
真岡市
先月の全国高校野球に出場した、大阪桐蔭のジャージには、校名が「TŌIN」というふうに、ローマ字で長音表記されていたけど、その袖にある、府名のほうは、長音符がなくて「OSAKA」だった。
去年の夏に出ていた、桐光学園は「Tōkō」だった、と思う。
そして、今年の春に選抜された、真岡工業は、間違いなく、OH長音表記の「MOHKA」だった。
ところが、真工は「mooka-th.ed.jp」という、ドメイン名を登録し、使用してもいる。
しかし、以前「~/mkk/」というアドレスだった頃は、ホームページに「MOKA」と表示していたことが、確認できた。
真岡女子高校は「mookajoshi-h.ed.jp」だけれども、ワンゲル部は「Mohka」であったりして、定まっていないようだ。
7年前に「mookahokuryo-h.ed.jp」を取得してから、真岡北陵高校は、ずっと、準備中らしい。(哭)
注目すべきは、真岡高校で、前出の3校と同じ県立だから「mooka-h.ed.jp」だったのかもしれないけど、それを4年前に、1文字減らした「moka-h.ed.jp」へと、改名していたりする。(悦)
ドメイン名を変更する前から、英語のホームページなどに、校名を「Moka Koko」と、つづっていたから、なるべくしてなった、と言えそうで、ジャグリングクラブも、WWWアドレスの中でこそ「/Mohka-」ではあり、危ういが、一応「Moka Juggling Club」としている。
しかしながら、やはり、眞高サッカー部のジャージ名が、さては、この地域の運動部に、根強いのか「MOHKA」ということだ。
専門学校のコンピュータ・カレッジにいたっては、ドメイン名ともども「Mohka」。
市立の小中学校を調べると、教育委員会が登録した「moka-tcg.ed.jp」を使用しているから、真岡小は「/mokajsc/」だし、真岡中は「/mokajhsc/」という、サイトのアドレスであり、ページ内には、英語名を「Moka」と記しているし、東小も校名を「MOKA」と、表示しているのに対して、西小は「Mooka-nishi」であることが、わかってしまった。
そして、西中のeメールが「mookanishi-jh@」、また、東中が「mookahigashi-jh@」であることを知るなり、すかさず、東小に戻ってみると、果たして「mookahigashi-es@」と、決められている。
せっかく、栃木県真岡市「city.moka.tochigi.jp・city.moka.lg.jp」自体が、山前分館にこそ「Mooka」が、見つかりはするものの、大方の発音が“モーカ”だからなのだろう、概ね「MŌKA」であるからして「MOKA」と、表記しているのに、それが、市教委の途中までにしか、及んでいなくて、そこでは、徹底されていないようだ。
いつもながら、商工会議所「moka-cci.or.jp」を確かめると、市と同じだけど、青年会議所は「mookajc-tochigi@」だったりする。
真岡新聞は、WWWページの上では「MOKASHINBUN」だが、そのドメイン「mokashinbun.jp」情報には「Mookashinbunsya」というふうに、登録者の英語での名称が、記載されていたりする。
あの“青梅マラソン”が「OHME」なのとは異なり、真岡井頭マラソンは「MOKA」らしいし、市町村標識や、真岡郵便局といったところも、つづり方を市に、ならっているみたいだ。
あの“箕面市”を「Minō」としている、Googleマップと、それとは違い「Minoo」の、WLL地図では、いずれも「Mōka」だ。
「Mooka-shi」だった、国勢調査の統計表内での、ローマ字名は、あの“大田原市”が「Otawara-shi」から「Ohtawara-shi」に、書き直されたのと、同時に「Moka-shi」へと、訂正されている。
国鉄時代に“もうか”だった、駅名の読み仮名は、真岡市長が社長を務める、真岡鐵道では“もおか”に、改められている。
“あをめ→オーメ”などとは、焦点をずらしぎみに、ネットの場でも話題になっているけれど、歴史的仮名遣いの“まをか”ならば、生じないはずの違和感が、その地形が地名の由来に、関わったらしい“オカ”の字が、含まれているために、表面化し、この結論に、至ったのかもしれない。
市役所から、県庁を挟んで、ほぼ反対側へ、だいたい等距離、行ったところに、日光市“ちょうか”という地区がある。(嗤)
きっと“旧・手岡村”の名残り、であったりするのだろうけど、もし、自治体名として、現存していたら、果たして“てをか”→“チョーカ”→“ちょおか”と、処理されていたのだろうか…。
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